北ミモザ駅

今日はいつメンと朝活。

私がいつめんと呼んでいるのは、高校からの同級生3人組である。

東京タラレバ娘も、ニューヨークガールズダイアリーも、仕事に恋に悩む女子は3人組が多い。

 

今日は表参道のテラスで9時からモーニングを食べた。

どこが入り口だかわからないカフェテラスに遅れて行くと、お化粧をバッチリした2人が先にいて、そこにお化粧をバッチリした私が合流。

 

いつもデイリーの記事の撮影を手伝ってくれるお世話になってる2人なので、お礼にめんたいこをプレゼントしようと思って、(あと、1人には着れない服をあげようと思って)、

昨日のうちから玄関の前に荷物を準備していた。

 

なのに全部忘れてきたのだ。

朝起きたらメルカリが売れてて、梱包したりバタバタしてたら、見事に忘れてきてしまった。

どんなに念入りに準備をしていてもダメな時はダメなのだ。

 

そんな話をしながら、出てきたトーストを切ろうとしたらめちゃくちゃ固かった。歯が立たないとはこのことだ。

「ちょっとまって、ヒノキぐらい固いんだけど。」

と言ったら、「よくわかんない。」「大工にならウケてた。」とサラリと流された。

後々調べたら、ヒノキは割と柔らかい部類の木材らしい。

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美味しかった。

それから代々木公園に行って、いつメンが持ってきてくれた、なんかヤシの実みたいなのの中に花を刺すやつをやった。たぶんオシャレな名前がある。

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この左下の実みたいなのに花を刺す。

こういうの、ついつい夢中になってやっちゃう。

花の長さとか大きさとか量とか、色の配置とか、あーでもないこーでもないとみんなでやるのが楽しい。

 

メインの花は黄色いミモザで、ミモザをいつ、どこに刺すのかが悩みどころだった。

私は外側から花を刺していき、最後に内側にミモザを入れようと思った。

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これは出来上がったやつ

内側にミモザを入れることを、中ミモザと命名して、

「私、中ミモザにしよー。」と言ったら、1人の友人が「駅の名前みたい。」と言ってきた。

それがフツフツとツボりはじめた。フツフツとツボってたものが5秒後には爆発してた。

マジでツボる5秒前、MT5である。

 

「中目黒みたいなね、中ミモザ。」「なかめ、じゃなかてなかみ、だね。」とか、

京王線あたりにありそうとか、駅前にオシャレなコーヒー屋さんありそうとか、ありもしない中ミモザ駅を想像しながら、ケラケラ笑ってた。

 

そのあと、西ミモザ駅、北ミモザ駅、まで出てきてめちゃくちゃ笑ってたんだけど、もう1人の友達は1ミリも笑ってなかった。

1ミリも笑わずに黙々と花を刺してた。こういう3人のバランスがいいよね、と思った。

 

それから次の記事の布を買いにでかけた。

朝活のために早起きしたから、もう眠い。

明日は1日、制作がんばろー。

そんな素敵な1日でした。