ミニッツメイド

職場の自販機でミニッツメイドのピンクグレープフルーツを押したら、微糖のコーヒーが出てきた。

あれ?押し間違えたのかなと思った。

 

自販機の人が一個だけ入れ間違えた可能性もあるなと思ってもう一回押してみた。でもやっぱり微糖のコーヒーが出てきた。

これはもう何度押しても微糖のコーヒーしか出てこないと思ったから、自販機に「ミニッツメイドを押すとコーヒーが出ます。」とポストイットに書いて張り紙をしておいた。

 

いいことをした。

今週の仕事の中で1番有意義であった。

 

いいことをしたなと自販機を眺めていたら、ミニッツメイドからだいぶ離れたところに微糖のコーヒーがいた。ミニッツメイドが日本だとしたら、ちょうどインドの位置に微糖のコーヒーがいる。しかも100円だ。ミニッツメイドは90円。

ということは、今なら微糖のコーヒーが10円安く買えるのだ。

もし張り紙に「今ならこの微糖のコーヒー、ミニッツメイドを押せば10円やすく買えます。」と書いたらどうなっただろう。

 

私だったら買わない。

知らん人の厚意が1番怖いからだ。

誰が書いたかもわからない貼り紙なんて気にせず、普通に100円のコーヒーを押す。

そう思うと、私が貼った「ミニッツメイドを押すとコーヒーが出ます。」という張り紙はシンプルでいい。欲張ってない。

 

そんな感じ仕事して、週末は記事を進める。

制作途中にロックミシンの針が折れてどっかに飛んでったので、針折れ記念にロックミシンの掃除をした。

 

初掃除。

ロックミシンの中身こんな感じ。見てられる。メカ好きだからかな。

f:id:chichichan:20210918203404j:plainちなみにこれは学生の時に買った一番安かったロックミシン。

 

それから、記事用に買ったけど制作諦めた紫の布でパンツ作り。

締め切りがないとダラダラ作ってしまって全然完成しない。

5年前に作り始めたバッグもあと取ってつけるだけなのにまだ完成してない。

たぶん、期待を持たせてるのだ。

完成図が最高ではないから、まだ最高になりそうな余地を残している。

 

あと最近、横浜そごうのひびのこづえ展に行った。

にほんごであそぼの衣装や演劇ダンスの衣装を作ってるコスチュームアーティストで気になってた人。

次の記事の企画を考えるために、いっちょ前に美術館に行ったりするけど全然思いつかない。

インスピレーション受ける気満々なのに、スーッと見て帰ってきてしまう。

それでだいたい寝よーと思って目閉じた時に思いつく。その時差インドと日本くらい。